Hall In Love Tour 2009 - チャットモンチー
Hall In Love Tour 2009
チャットモンチー
2009/4/11
京都会館 第1ホール
これまで3枚のアルバムを聞き続けていて、このバンドはやっぱりライブじゃないのか、と思っていたところにツアーがあるということなので行ってみた。ホールでどんなライブをするのかという興味もあった。
それに、京都でのライブというのにも行ったことがなかったので、どんな雰囲気なのかというもあった。実は京都の人は少なかったようだが。ちなみに京都はデビュー前に来ていた思い出の土地でもあるらしい。
京都会館というホールに入ってはじめに感じたのは、会場の小ささとステージのコンパクトさだ。
ステージは幅も狭いが、高さも低い。でも、3ピースバンドにとってはいい感じだと思う。
照明もシンプルで、左右と後方に足場が組まれていて、小型のスポットライトが数10台くくりつけられていた。
開演前のBGMが終わらないうちに3人が登場してきた。なんで?と思ったが、BGMに合わせてセッションが始まり、そこから1曲目に入っていった。なるほど。
1曲目からホールとは思えない怒涛の音響で、客を引きずり込む。この瞬間で、やっぱりライブのバンドだと確信した。
客層は10代・20代がほとんどのようだったので、はじける人が多いのかとおもったが、まわりでは意外とノリはおとなしかった。
「LOVE is SOUP」でみんなに「指ぱちーん」させたり、アンコールでは観客の中から数人を選んでセッションしてもらうとか、観客と一体になるのが好きのようだった。
途中、各地のネタをスライドを見ながら披露するという、ご当地コーナーというものがあり、3人の京都観光旅行のスライドを鑑賞する会になっていた。平安神宮の鳥居の前やら桜の前やら人力車(実は乗らなかったらしい)のお兄さんと一緒に撮った写真やらを見つつ、京都では人力車で学校に通うなどと笑いを取りつつ、MCではときにまったりと仲良さそうにしゃべっていた。
この仲の良さがお客さんとも一体になりたいということにつながっているのかもしれない。
3人の印象は、橋本絵莉子がボケで福岡晃子がツッコミ、高橋久美子は幕末担当というところか。
高橋久美子といえば、「指ぱちーん」のとき「指パッチンではありません」と言っていた。ポール牧を知っているのか?知っている年代ではないと思うのだが。それともお笑い好きなのか。「ながーい目」は小松政夫だし。
演奏に関してはドラムは後ろから前の二人を見守ってるという感じ。うねうねベースの音が良かった。ボーカルは芯が通ってきたという感じで、進化してるんじゃないかと感じた。ギターは一生懸命弾いてます、というところがあったような気もする。
ライブの演出で印象に残ったのは、MCで3枚目のアルバムからの曲と言った後に照明が赤と青になって、これがアルバムジャケットのイメージだったこ
ととか、音響では「やさしさ」のラストへの展開とか(後からアルバムを聞き直したらほぼ同じだった)。復習のために、ぜひライブビデオをリリースしてほし
い。
今回は座席がステージの近くで、ほぼ中央だったので音がよく聞こえた。特にドラムがステレオ感を持って聴けたのは初めてだったし、ボーカルもきれいに聞こえた。
京都まで行って良かった。ホールツアー以外に大阪ではZepp Osakaでもやるみたいだが、どうしようか…




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